株価指数CFDでアメリカに投資する方法(GMOクリック証券)
株価指数CFDでアメリカに投資する方法を今回はまとめたよ。
タケ
簡単に投資できる。S&P500に連動したものに投資することもできるよ。
もう一人のタケ
株価指数CFDでアメリカに投資できる?
指数レバレッジがかけられる株価指数CFDでは少額で大きな取引ができますが、その取引でアメリカに投資する方法をまとめました。
- 具体的にどのように投資するのか?
- アメリカに投資するメリットは?
このあたりを解説していくので、参考にしていただけたら嬉しいです。
目次
株価指数CFDでアメリカに投資する方法(GMOクリック証券)
初心者の方ですと、GMOクリック証券が利用しやすく、銘柄数はめちゃくちゃ多いわけではないですが、初心者が取引するには十分です。
もちろんアメリカの主要な指数には投資できます。
アメリカに関しては
- 米国S500
- 米国NQ
- 米国30
が主要な投資先になりますが、その中でもS&P500に連動する米国S500が投資先として大きな選択肢になってきます。
GMOクリック証券で口座開設
まずは口座開設をしないと始まらないので、口座開設からスタートします。
無料で簡単にできますので、CFD取引をしたいという方はサクッと口座開設してしましましょう。
重要ポイントは
- 証券口座を開設するを選ぶ
- CFD口座も一緒に開設するを選ぶ
証券口座とCFD口座を開設しないといけないので、一緒に開設するようにしましょう。
そこさえ間違わずに進んでいけば、口座開設できます。
詳細な口座開設方法は以下の記事にありますので、詳しいやり方は参考にしてみてください。
【画像付きの詳細解説をみたい方は以下から】
まずはCFD口座を開設するところからスタートするよ。
タケ
CFD口座を証券口座を開設する。CFD口座を一緒に開設するのを忘れないようにしよう。
もう一人のタケ
アメリカに投資する
ここでは米国S500への投資方法を解説していきますが、口座開設してログイン→CFDをクリックするとCFDの画面に移ります。
そこの銘柄一覧のところに米国S500がありますので、そこをクリック。
そうすると、米国S500のいろんな情報が載っています。
必要証拠金などの基本情報が載っていたり、現在のレートを確認することができます。
米国S500の場合は必要証拠金が2万6586円で買える(若干上下動する)ということです。
CFD口座を開いてしまえば、あとは結構簡単。銘柄を探すだけだよ。
タケ
銘柄数も多すぎることなく、初心者向けで使いやすいね。
もう一人のタケ
実際に買ってみる
米国S500の画面がこんな感じになっていて、右側に「売」「買」の文字が小さく見えるかと思いますが、そこで買います。
拡大した図が以下の図です。
売りか買いかを選んで、取引数量を入力すると必要証拠金が出てきます。
その額は取引に必要な最低額ということになります。
許容スリッページは私は設定していません。
確認画面へ移動して確認した後に注文を確定することができます。
注文自体は一瞬で終了する。慣れれば1分ぐらいで注文できるぐらい簡単なものだよ。
タケ
ここまでは簡単にできるんだけど、ここで油断してはいけない。この後が大事になってくるよ。
もう一人のタケ
ロスカットレートを設定する
買ったばかりのまま放置しておくとちょっとした下落でロスカットされてしまうことになります。
それではいけないので、証拠金を増やしてロスカットレートを自分で設定し直すことが大切です。
具体的にロスカットレートを変える方法は
- 建玉に証拠金を追加する
これしかありません。
具体的にどのようにやるかについては動画にまとめてますので、そちらを参考にしてみてください。
動画ではイギリス100で解説していますが、米国S500でもやり方は一緒なので、そこまで気にならないかと思います。
ロスカットレートを設定する作業を忘れないようにすることが大切だよ。
タケ
買って満足してたら、あっさりロスカットなんてことがあり得るから注意しよう!
もう一人のタケ
株価指数CFDでアメリカに投資するメリット
株価指数CFDでアメリカに投資するメリットは
- 値上がり益をレバレッジありで得られること
が挙げられます。
値上がり益をレバレッジありで得られる
2015年途中からのS&P500の推移を見てみると、綺麗に右肩上がりとなってます。
ところどころ金融危機の影響で下がっている局面があるものの、全体を通してみると右肩上がりです。
つまり、この右肩上がりに投資していけば、値上がり益が得られるというのが基本的な考え方です。
- S&P500はだんだん上昇している
- 金融危機は何度かあるが、最終的には右肩上がりで推移している
- そこにレバレッジがかけられるので、運用益が大きくなる
というメリットがあります。
ずっと右肩上がりのS&P500にレバレッジありで投資することができるのが大きなメリット。
タケ
少額でも投資できるのが魅力。
もう一人のタケ
株価指数CFDでアメリカに投資するデメリット
レバレッジを利かせられるということは大きな損失をしてしまう可能性があります。
長期的には右肩上がりのS&P500ですが、金融危機の局面では当然値下がりが起こり、ロスカットレートに達してしまうと損失です。
ロスカットレートに達さなければ、将来的な回復を待つこともできますが、ロスカットされてしまうと大損することになりかねません。
- ロスカットレートをうまくコントロールしないと大損する
- レバレッジがかけられるのがメリットでもありデメリット
この点をしっかり理解しておくことが大切です。
よくも悪くもレバレッジが重要になってくる。
タケ
レバレッジを使いこなすことができれば、かなりいい投資ができるよ。
もう一人のタケ
私はまだ株価指数CFDでアメリカに投資してません(するタイミングを見計っています)
2020年3月12日時点ではまだアメリカに株価指数CFDでは投資していませんが、今後投資していく予定です。
ただ、現状は暴落となっているので、しばらくは様子を見る予定ですが、今はだいぶ下がっているので、どこかのタイミングで買うと思います。
必要な証拠金も一時期より1万円近く下がっているので、かなり安く投資可能。
- まだ下がる可能性があるので、タイミングを見計らっている
- コロナウィルスの影響はまだ残りそうなので、そこと現金余力のバランスを見ながら投資
という考えでいます。
投資しようかなと思っていた矢先に暴落が来たので、戦略を見直しているところです。
投資しようかなと思っていたらいきなり暴落。びっくりしたけど、値段が下がったので、安い価格で買える。
タケ
投資するタイミングを見計らっているよ。どこかで投資する予定。
もう一人のタケ
長期的に考えることが大切
短期的に考えると今回のコロナショックのように、大きく下落してしまうことになります。
ロスカットしてしまうとその時点でマイナスになりますので、基本的には長期で運用できるような状態にして、運用益を得ていきたい考えです。
- 長期で運用する
- 短期的な暴落はロスカットレートを極限まで広げることで対処する
基本的な株価指数CFDの戦略はこのようになっています。
長期的に考えていくのが自分のスタイル。短期は消耗して自分には向いてない。
タケ
5年後ぐらいにプラスになっていればいいぐらいのスタンスだよ。
もう一人のタケ
まとめ:株価指数CFDでアメリカに投資する方法(GMOクリック証券)
今回は株価指数CFDでアメリカに投資する方法をまとめました。
方法自体はかなり簡単なので、やってみたいという方はこの記事の方法を参考にしてみてくださいね。
実際の買い方については動画や別記事で詳しく解説しています。
参考記事や動画やイギリス100で解説していますが、基本的なやり方は同じなので、問題なくできますよ!
【CFDの具体的な始め方はこちら】
GMOクリック証券での買い方まとめ!