【コロナショック】株で含み損激増中だけど、ショックを受けてない理由!
株の含み損は結構増えた・・・
タケ
でも、そこまでショックは受けてないよ!その理由を解説するね!
もう一人のタケ
2020年2月〜3月にかけて、株価はかなりマイナスになっています。
コロナショックは世界に衝撃を与え、その影響は株式市場のみならず、世界中の生活を脅かしています。
そんな中、私の保有株も大きな含み損を抱えているわけですが、それほどショックを受けていません。
それは一体なぜなのか?
- 暴落時でもショックを受けないような分散投資手段
- 暴落時に備えて何をしていけばいいのか?
- 案外暴落後はチャンスの話
これらの点を踏まえて、今回は解説していきます。
株での含み損がかなり膨らんでいます。
株での含み損がかなり膨らんでいます。
2019年までの好調が一変し、2020年は大幅下落になってしまい、私の持っている株も急降下しました。
- 個別株
- 株価指数CFD(イギリス100が多め)
を保有していて、いずれも下落しています。
個別株に関しては損切りしたものもありますが、それでも大きな含み損を抱えているのが2020年4月の現状です。
株での含み損がかなり膨らんでいる。
タケ
つみたてNISAもマイナスになっているよ。
もう一人のタケ
つみたてNISAもマイナス
つみたてNISAも2020年1月まではかなりプラスだったんですが、3月以降はマイナスへ。
長期投資なので、このような局面になるのは仕方がないことではありますが、気持ちのいいものではありません。
ですが、ショックを受けないでいい理由はどこにあるのでしょうか?
いろんなものがマイナスになっているけど、なぜかショックを受けてない。
タケ
それは事前にある程度予測していたから。いきなりこんなに下落するとは思ってなかったけどね。
もう一人のタケ
株の含み損が増えてもショックを受けない理由は分散にあり
株の含み損が増えてもショックを受けない理由は分散にあります。
今回は株で含み損を大きく抱えてしまいましたが、現金余力は残っている状態で、さらにFXでは15万円ほど運用益が出ています。
それでもトータルではマイナスです。
ただ、余力が全くない状態ではなく、「この下落でも案外資産は保てている」ということで、そこまでショックを受けていません。
ある程度分散していて、マイナスになった資産もあるけど、プラスになった資産もある。
タケ
全体的にはもちろんマイナス。だけど、プラスが少しでもあると、ショックはそこまで受けない。
もう一人のタケ
全部がマイナスにならないようにする
これだけの下落なので、マイナスになってしまうことは仕方ありません。
ただ、全部が下落するのではなくて、現状維持できる資産・下落相場でも資産拡大できるものに投資する必要があります。
【全部がマイナスにならないことが大事】
- 株はマイナスになっている
- 他の投資ではプラスのものもある
- 全部がマイナスにならないように工夫することが大事
- 投資手法によっては下落相場でもプラスにできる
私の場合は株やつみたてNISAで50万円ほど損していますが、FXで15万円ほど利益を得ましたし、下落相場で投資できる現金余力も残っているので、これからの反発も狙えます。
全部がマイナスになってしまうのはかなり厳しい。それはやってはいけない。
タケ
大暴落が来ても、マイナスにならないようにしておこう!
もう一人のタケ
投資は余剰資金で行うのが絶対的な条件
投資は余剰資金で行うのが絶対的な条件で、生活に必要なお金まで投資してしまうと資産的にはかなり厳しくなります。
- 余剰資金で投資を行う
- 暴落で一気にマイナスにならないような資産配分にする
- 集中投資は一気に利益を出すこともできるけど、マイナスも大きくなる投資
暴落した後もまだ投資できるぐらい余剰資金があるといいです。
余剰資金がないという方もいらっしゃるかと思いますが、そう言った場合は少額で始められると投資からスタートするのがおすすめ。
私も最初は超少額投資からでした。
【少額投資の始め方はこちら】
少額投資を始める方法をまとめたよ。案外簡単にできる。
タケ
一度投資を経験しておくとだいぶ変わってくる。経験をしっかり活かしていこう!
もう一人のタケ
暴落後の投資は案外チャンスな話
2020年3月に株価はかなり暴落してしまいましたが、暴落したということはそこから反転するチャンスは残されているということ。
下落余地が減ってきているのも事実です。
NYダウを例にすると
【暴落後の投資は案外チャンスな話】
- 2020年2月には2万9000ドル以上あった
- 3月末には2万ドルを少し超えたところまで下落(一時1万8000ドル台も)
- 1万ドルほど下がったが、2万ドルから1万ドル下がる可能性はかなり低い
- 下落余地が限定されてきている
- 投資チャンスもある
これから悪い経済指標が出てくるのが明白なので、しばらくは下落もあります。
ただ、2020年3月のように下落していく可能性限りなく薄いです。
なので、現金余力を使って、ここからどのようにうまく投資できるか戦略を練り、実行に移しています。
【投資戦術に関しては無料noteで公開しています】
暴落後はそこそこチャンスがある。そこを狙って投資するのも1つの方法だよ。
タケ
だいぶ下落してきたので、値下がり幅が限定されてきた。ここからは値上がり幅が狙える。
もう一人のタケ
まとめ:株の含み損が激増中だけど、ショックを受けてない理由
株の含み損が激増中ではありますが、ショックはそれほど受けてません。
その理由は
- 分散して投資していること
- 全部の資産がマイナスにならないようにしていること
- 現金余力を残していること
が挙げられます。
株は含み損ですが、FXはプラスで現金余力もあり、暴落後に投資すれば下がり幅的には限定されていので、むしろここからが勝負です。
2020年〜2021年にかけてどのように展開していくかが、しっかり投資できるかが今後重要となっていくでしょう。
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